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地下鉄の“スマホ乗車”にはアリペイが便利、上海の「随申行」も利用可能に

邦人NAVI 邦人NAVI 2024-04-24

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上海の公共交通を統合したオールインワンアプリ「随申行」が外国人居住者にとっても身近な存在になっている。このほどアリペイの「Transport(出行)」で乗車コードのオプションに「随申碼(コード)」が加わり、中国人や永住証の所持者でなくても利用が可能になった。



◇アリペイに「随申碼」が登場


昨年の10月にリリースした「随申行」は、散在するモビリティサービス(交通手段)を統合したオールインワンアプリだ。しかし、同アプリや微信(Weixin)ミニプログラムを起動してユーザー登録に進もうとすると、外国人の身分では実名認証のステップで壁にぶつかる。中国人以外はお断り」とばかり、外国人パスポートの番号では登録ができない仕組みとなっている。

「随申行」アプリについては身分証明書の選択肢として外国人永住証があるが、外国人パスポートには非対応だ


◇アリペイで「随申碼」を使うには


それゆえ、「随申碼」がアリペイで使えるようになったことは、上海で暮らす日本人にとっても朗報に違いない。同コードをアリペイ上で有効にするには、とりあえず「Transfer(出行)」のボタンをタップしてみよう。「Metro」のタブが選択されている状態なら、画面真ん中下辺りに「Switch metro card」と青色で記された表示に気づくことだろう。これをタップすると「随申碼」の項目がオプションとして表示されるので選択すればよい。



「随申碼」を利用するメリットとしては、スマホ決済ができる手軽さはもとより、乗車後精算という後払いモデルが採用されることだ。改札口から出た後に、バスやその他の地下鉄、リニアといった他の公共交通機関に乗り換える場合は料金が1元割引される。そのほか1か月の使用料金が70元を超えた場合、1割引きの料金で計算される等の優遇がある。


なお、注意すべきは「随申碼」はユーザー本人しか使用できないことだ。スクリーンショットを他人に引き渡して使うことはできない。





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