新型コロナウイルス感染の中後期に、鼻づまり、のどの痛み、咳などの症状が現れる人がいます。蘭庭編集部もこれらの症状を経験しました(涙)。いろいろな資料を調べてみました。薬の服用以外に、以下いくつかの方法は緩和効果があるようです。特に鼻づまりに効果があるようです。ぜひ試してみてください！

1

鼻づまり

鼻づまりは、鼻粘膜の腫れや粘りのある鼻水がつまることを言います。漢方医学のツボ「液門穴」を押すことで鼻づまりを緩和することができます。その位置は小指と薬指の間にあります。鼻づまりがひどい時は指でこのツボを押すと大きな緩和効果が見られます。試してみてください。

2

のどの痛み

のどが痛い時はツボ「魚際」をマッサージすると、咳、のどの乾き、のどの痛み、歯痛などが緩和されます。

3

咳

ツボ「咳喘点」を数十回押すと、咳の症状を効果的に緩和することができます。しかし、注意が必要です。もし痰があり、痰の色が白から濃い黄に変わったら、細菌感染のおそれがあります。抗生剤治療が必要になってくるかもしれませんので、タイムリーに医師に相談することをおすすめします。

　新型コロナウイルスの回復周期は、もちろん、人によって異なります。日本のちょっと前の報道によると、発症後15日以内はウイルス感染力が持続している可能性があるため、しばらくは回復期間が必要になります。表面上症状がなくても、体は回復過程なので、激しい運動はひかえましょう。感染者のみなさまが早期回復して健康に過ごすことができますように。

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文/編集 by 蘭庭編集部

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