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日本小编出差记|织金洞外无洞天!探秘中国溶洞之王

人民網日本語版 人民网日文版 2023-12-04



 出張で訪れた貴州省畢節市織金県の丘陵地帯にある鍾乳洞「織金洞」を見学したG姐。鍾乳洞の広さは500万立方メートルにも達し、全長は12キロ、高低差は約150メートルとなっている。このうち、見学ルートとして公開されているのは約3.5キロ。しかしほぼほぼ全て階段。普段はデスクワーク中心のG姐、果たして踏破できるのか!?





左側を太陽に、右側を月に見立て「日月同輝」と名付けられている入り口の景観スポット(撮影・玄番登史江)。


「天然のカルスト博物館」と言われる鍾乳洞「織金洞」


2015年にユネスコ世界ジオパークに指定された「織金洞」には石筍や曲がり石、流れ石など、世界中の鍾乳洞に分布する鍾乳石の主な形態や分類を網羅している。そのため「天然のカルスト博物館」や「中国鍾乳洞の王」と言われ、40種類以上の鍾乳石を観賞することができる。


景勝地入り口から電動カーに乗って5分ほど移動した後、さらに階段を上ってしばらく歩くと、鍾乳洞の入り口に到着。入り口部分は広さがあり、採光も十分。階段で一気に下りていくのだが、この時点ではまさかこの先にあれほどの「苦行」が待っているとは予想もしていなかった。
ヒマラヤスギの形に似ていて、世界一美しい石筍と言われている「銀雨樹」(撮影・玄番登史江)。

ライトアップされ幻想的な景色が広がる洞窟内


入り口から階段を下りきると、外の光も届かなくなり、ヒンヤリし始めた。通路はしたたり落ちてくる水で濡れており、足元に気をつけながらアップダウンのある見学通路を進んでいくと、次第に体も温まり、うっすらと汗をかき始めるように。色とりどりにライトアップされた鍾乳石はどれも美しく、また天井が高いため、それほど息苦しさを感じることもない。そのためまだ鍾乳石一つ一つの案内板の説明に目を通しながら、「確かに〇〇に似ているね」といった会話を交わす余裕もあった。


前に進むしかない!半泣きで登った「南天門」


ちょっと疲れを感じ始め、案内地図で現在位置を確認してみたところ、まだ全行程の3分の1ほどしか進んでいない。少し嫌な予感がしてきた。見学通路は一方通行なので、引き返すことはできず、前に進むしかないからだ。そんな予感が的中したのは、ほぼ中間地点にある「南天門」。ここは洞窟の崩落で形成された鍾乳洞の上層と下層を繋ぐ通路。正確には下から上へと移動するための通路。つまり階段を登らねばならない。ガイドの女性は「欄干には『百家姓(中国の代表的な漢姓が羅列されている子供に漢字を教えるための学習書)』がデザインされています。この階段は長いので、自分の苗字を探しながら進めば、辛さを忘れることができますよ」と案内してくれたが、当然私の苗字がある訳がなく、辛さを忘れることもできなかった。あとで調べたところ、この階段は計448段、ビルの階数に換算すると20~21階くらい?そりゃしんどいわ。そして動画を編集しようとしたら、なんと南天門の写真も動画も撮影していなかった。もう登りきることだけに必死だったのだ、と言い訳しておこう。

約1時間半の行程の末、ようやく前方に見えた出口(撮影・玄番登史江)。


実はここからがメイン、でも体力も気力もゼロ


南天門を越えると、古代の英雄の兜の形に似ている「覇王盔」やヒマラヤスギの形に似ている石筍「銀雨樹」など織金洞のメインとなる鍾乳石が次々と現れるのだが、すでに体力も気力も限界に達しつつあった私は写真だけ撮って前へ前へと突き進むのだった。そこから再びアップダウンを繰り返す見学通路を、「また登るの!?」と泣き言を言いつつ進むこと50分。ようやく、ようやく出口が見えた!最後に私があげた「ヤッター!」の雄たけびは決して大げさではないと思う(周りにいた人は噴き出していたが)。


これまで中国の別の地域や日本でも鍾乳洞を幾つか観光したことがあったが、織金洞はさすが「中国鍾乳洞の王」と呼ばれるだけあって、そのスケールも、鍾乳石の素晴らしさも圧巻だった。私たちは全行程を1時間半ほどと、やや速めのペースで見学し終えたが、鍾乳石をじっくり楽しむ場合は、2時間くらいを予定し、後半部分の鍾乳石を楽しめるようにペース配分することを強くお勧めしたい。


そして今回でG姐の貴州の旅も終わり。広い広い中国、まだまだ行ったことない場所はたくさん。次はどこに行けるかな?(文・玄番登史江)




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