天津では、12月の中旬より陽性者が増え、1月入り落ち着いたような雰囲気が出ております。しかし、天津市内の総合病院では未だに入院病床が足りず、死亡例も多く、また陰性に治癒してから死亡した症例も多発しております。そんな中、アメリカでは感染力の強い新たなオミクロン株XBB.1.5が急速に拡散しております。

1.　オミクロン変異株XBB.1.5とは？

　現在中国天津で流行しているのはBA.5.2とBF.7であり、今回アメリカで流行ってる変異株XBB.1.5は免疫回避力が最も強く、再感染率が高いと言われます。症状は呼吸器疾患に加え、嘔吐や下痢など消化器疾患があります。

2.　二次感染の可能性は？

もう陽性になったことがあると安心できません。今回のXBB.1.5は、1回目の感染から1‐3カ月後には二次感染すると言われます。

3.　PCR陰性にならない？

　抗原キットでは陰性になったのに、PCRが陽性で帰国できないと困っていらっしゃる方が多いです。漢方薬で、肺の代謝を高め、痰としてウイルスを体外へ排出することで陰性になることを早めることができます。清肺排毒湯の数千例の臨床研究では、陰性になる日数を縮めるエビデンスもあります。

4.　治癒後の死亡例多発？

　PCR陰性になったが倦怠感が残ると、ジムで鍛えたり、ランニングをしたり、旅行する方が多いです。ウイルスが身体に入ると発熱しウイルスと戦い、戦いに勝ち治癒したとしても身体は疲れ切った状態であるため、倦怠感が残ります。そんな状態で過激な運動をすることで、体力を更に消耗し、若い人でも心筋梗塞や脳梗塞による死亡例が多発しているのです。漢方薬で体力を回復させるのが良いでしょう。

　日本の現状を見てもわかるように、今後の天津において第二波、三波と続き、変異を繰り返し二次感染の確率も高まります。したがって、常にマスク、手洗い、消毒を習慣化し、感染しても早期発見、症状に応じて早期治療し、ウィズコロナを乗り切りましょう。天龍クリニックでは、日本人医師による24時間対応し、コロナの薬、マスク、抗原キットを備え、最短15分でご自宅まで配達しております。

《天龍クリニック》

住所：天津市和平区南京路誠基中心1階

電話：183-2222-3204（日本語可）

E-mail ：choe_wi_rim@yahoo.co.jp

営業時間：10時～22時（緊急の場合、時間外でも対応）

定休日：なし

アクセス：地下鉄1・3号線 営口道駅徒歩7分

WeChat：

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文/編集 by 蘭庭編集部

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